今回は、古市幸雄さんの著書
「1日30分を続けなさい!」人生勝利の勉強法55
この著書から興味を持った3つを紹介させていただきます。
ただただ、学校で共有して、生徒と一緒に実践出来たらなと思う内容です!!
1日30分自己投資
勉強だけでなく、趣味を含みます。
自己投資に30分使いなさいと言う話。
携帯やテレビを見て、ぼ〜っと過ごすなら、
全力で携帯やテレビを使って、自分が気になっている物を調べる。
個人的には、読書がおすすめです。
読書で学んだことを、即実践していきましょう!
「実践」というのは、行動だけでなく、
友達に学んだことを話す・説明する・共有するなどなど。
アウトプットして、学んだ知識を自分のものにしていきましょう!
「勉強が苦手。。。できない。。。」と思っているあなたへ
本書では、厳しい一言があります。
「勉強が苦手・できない」と思っている人へ
↓
甘い!!
「ただ、勉強時間の絶対量が少ないだけだ!!」とあります。
厳しすぎる一言な気がしますが、
確かに、悩む時間が多くて、
結局、実行しない、
もしくは、少しの時間しかやっていない、
という事がよくある気がします。
「1日30分」
塵を積もらせて、山にしていきましょう!!
勉強の成果 = a x b x X2 + c
この数式、何かわかりますか??
私はなんのことか、さっぱりわかりませんでした。
では、答え。
勉強の成果 = a x b x X2 + c
a = 教材・サービスの質
b = 集中力
X = 〇〇時間の2乗
c = 過去の勉強の蓄積
「1日30分」を続けなさい!
では、Xの〇〇には何が入るでしょうか?
答えは、
「勉強」です。
やはり、教材やサービスの質がダメなら”0”ですよね。
集中力がないのも、”0”!
勉強時間がゼロはもちろん”0”!
C の「過去の勉強の蓄積」は過去の財産なので
ここは”x(かける)”ではなく”+(プラス)”です。
勉強時間が2乗なのは、個人的に好きなところです。
以上が、僕が最も興味を持った3つです。
詳しくは、是非、この著書を手に取ってください。
P.S.
高校生の時、数学の先生が言いました。
「塵が積もっても、所詮、塵ですよね?
塵が積もって、山になる生徒と、
塵が積もっても、塵になる生徒。
自分はどっち?」
この言葉が、とても印象に残っています。
全力で、山を作っていこうと決心した高校2年の夏でした。
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